ベロタクシー会津きたかた

2004年06月06日

3輪自転車、観光の目玉に/「ベロタクシー」来春運行へ喜多方/事業主体が発足/公安委道路規則改正を検討

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3輪自転車、観光の目玉に/「ベロタクシー」来春運行へ喜多方/事業主体が発足/公安委道路規則改正を検討

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 蔵のまち・喜多方市に、ドイツ生まれの3人乗り3輪自転車の「ベロタクシー」を走らせよう―との動きが出ている。5日、喜多方、会津若松両市の有志を中心に事業主体となる「環境ストレンクス」(本部・塩川町)が設立された。県内初の試み。県道路規則では自転車2人乗りは禁止されているが、地元からの要請を受け県公安委員会は早急な規則改正に向け検討に入った。来春運行の予定で、観光の目玉として注目を集めそうだ。
 「ベロタクシー」はドイツが発祥。ベロはラテン語で自転車を意味する。屋根の付いた電動補助付き自転車で、運転手の後部に2人を乗せる。排ガスもなく、風を感じながら時速11キロで走るため“環境と人に優しい乗り物”として欧州で普及している。
 国内では2年前に京都市で初めて走った。東京、松本市、大阪市、那覇市などでも運行している。
 運行計画では車体5台を用意し、4月から11月まで市街地を走る。乗車方法は停留所かタクシーと同じ合図、電話での送迎依頼などで対応する。運賃は今後、具体的に詰める。運営面ではアルバイトの運転手に車体を賃貸し、運賃は運転手の収入とする。運営資金は賃貸料と“走る広告塔”の役割を果たす車体掲載の広告料による。
 環境ストレンクス代表の江花圭司さん(28)はベロタクシーのデザインの良さと環境保護の理念に共鳴。普及団体のベロタクシー・ジャパン(本部・東京)や喜多方署と交渉に当たってきた。
 同団体は今月中にもNPO法人を設立する予定で、江花さんは「喜多方は蔵の街並みが美しく、地形も平たんなので運行しやすい。観光客や住民の足となるとともに、環境保護に興味を持ってもらうきっかけにしてほしい」と話している。
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 自転車について県公安委員会が定める県道路規則は、幼児1人を乗せる場合などを除いて「運転者以外の者を乗車させないこと」とする乗車人員の制限がある。
 今回、喜多方市のグループが運行を目指すベロタクシーは自転車に分類され、県道路規則を公安委員会で改正する必要がある。
 県警本部は喜多方署を通じて、ベロタクシーの使用を認めるよう要請を受けている。県警は現在、運行ができるよう規則を改正する方向で検討を進めている。

posted by velostyle at 00:00| 福島 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | ■事業の公告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: 自転車タクシー自転車タクシーとは、2輪車もしくは3輪車で人力により乗客を運ぶ車両である。日本ではかつて輪タクとも言った。通常は、ドライバー以外に1人ないし2人の乗客を乗せることが出来るようになっている..
Weblog: 自転車を探るサイト
Tracked: 2007-08-01 08:12
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